第1回ユーザーインターフェース勉強会に参加してきたよ
UI勉強会に参加してきたよ。
id:agt id:brazil id:kiwanami
率いる天神web主催の勉強会で、ユーザーインターフェースについて徹底的に勉強しようというのが目的です。
第0回
9/5(土)に第0回がありました。
この回ではどんな勉強会にしていくのか皆で話し合ったり、ユーザーインターフェースが優れているnintendo wiiを使い、良いところ悪いところをみんなで遊びながら考察しました。
第1回
今回の第一回から本格的な勉強に入りました。
- 優れたUIを持ち寄って紹介する(必ず持ってくるor写真を取ってくる事)
まさかの3時間
- ノーマンの「誰のためのデザイン」の輪講(必ず予習してくる事)
まさかの3時間
- 懇親会
まさかの3時間
UI紹介
UI紹介では時間配分を調整する事が出来なくて、2時間ほオーバーしましたw
トラックボールマウス、3Dマウス、光量調整器、しょうゆ差し、自宅のお風呂のスイッチ、電灯のリモコン、音が出るライブドアリーダー拡張、台湾の地下鉄券売機など盛りだくさんでした。
3Dマウスは先進的なアイテムですごく楽しかったです。一般に流行る事はしばらく無いかもしれないですが、グラフィック屋さんには流行りそう。
輪講
「誰のためのデザイン」を一章ずつ読み進めていきます。
アフォーダンスの定義で混乱が起こり皆の中で腑に落ちるのが大変でした。
ギブソンの主張は「事物のアフォーダンスは既に確定している」というもので、主観に関係なく不変であると言えます。
それに対してノーマンの主張は「事物のアフォーダンスは人が知覚した特徴」というもので、アフォーダンスは主観によって変わるとしています。
ここ参考
http://www.fladdict.net/blog-jp/archives/2005/06/post_86.php
まとめ
とても体力を使う勉強会でした。
福岡でもトップクラスの濃くて辛くてしんどくて勉強になる勉強会です。
興味のあるかたは天神webにどうぞー。
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
- 作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1990/02/01
- メディア: 単行本
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