Titaniumのログをブラウザでリアルタイムに確認するライブラリ作った。

しかだよ。
Titaniumで作ったアプリの実機ログを有線で確認するのはめんどいので、ブラウザで見れるような仕組みを作ってみました。
アプリのログをリアルタイムに送信するライブラリ(client)と、ブラウザでログをリアルタイムに受信して確認するライブラリ(server)の2つセットです。
https://github.com/shikajiro/ti.console

install方法

README.mdを見てね。

使い方

これもREADME.md を見てね。一応以下で簡単に説明します。

クライアント側

requireでconsoleライブラリを利用可能にします。

app.js

var console = require('lib/console');
console.info('hogehoge');

サーバー側

コンソールからmongodbとnodejsを起動します。

mongod
node ti.console.js

Socket Server running at localhost:3000
Http Server running at http://localhost:8080/

http://localhost:8080/ にアクセスしてログが取得されるか確認しましょう。

仕組み

流れ

client側

  1. TitaniumとNode.jsでsocket通信する。
  2. ログをNode.jsにどんどん投げる。
  3. ログはmongodbにどんどん保存する。

server側

  1. ブラウザでNode.jsにアクセス
  2. Ajaxでログをどんどん取得
  3. ログをhtmlに展開。

なんかあったらコメントとかよろしくっす。